国際特許業務における英語力強化 | 実績紹介
国際的な特許業務では、英文クレームの理解や海外の特許代理人との交渉、審査官との面談など、高度な英語スキルが求められます。PPE Communicationsの英語研修を活用し、業務の円滑化に成功した事例をご紹介します。
機械特許の分析業務に必要な英語力を向上
田中 正 氏(機械工学・特許アナリスト)
課題: 機械図面や仕様書の英文分析に苦戦し、正確な比較が難しかった。
成果: 専門用語の習得と英語プレゼンのトレーニングにより、国際特許業務への対応力が向上。米国クライアントへの説明もスムーズに。
製薬特許のデータ解析を英語で正確に説明
山本 哲 氏(製薬業界・特許スペシャリスト)
課題: 薬物動態(PK/PD)のデータ分析を米国同僚と議論する際、正確な英語表現が難しかった。
成果: 業界特化型の英語トレーニングにより、複雑な製薬データの説明力が向上。国際チームとの連携がスムーズに。
機械特許の分析業務に必要な英語力を向上
鈴木 裕 氏(半導体分野・特許弁理士)
課題: 英文特許クレームのニュアンス理解が難しく、米国代理人との議論に苦戦。
成果: 技術英語の強化と実践的なディスカッション演習により、交渉力が向上。米国企業との共同出願に貢献。
バイオ医療特許の国際交渉に必要な英語力を強化
三保 直子 氏(医療機器・特許アナリスト)
課題: バイオ材料の適合性に関する米国弁護士とのビデオ会議が苦手だった。
成果: オンライン会議での英語表現を集中的に学び、特許審査官との面談でも自信を持って対応可能に。
ロボット工学分野の国際特許戦略を英語で議論
佐藤 健 氏(ロボット・自動化技術・特許エンジニア)
課題: MS Teamsや電話会議で、ロボット制御システムの詳細を英語で説明するのに苦労していた。
成果: 実務に即したトレーニングを通じて、国際特許会議での発言力が向上。米国チームとの戦略会議に積極的に参加。
通信特許のライセンス交渉での英語表現を最適化
小林 祐 氏(通信技術・特許弁理士)
課題: FRANDライセンスや標準必須特許(SEP)の交渉で、英語表現に自信がなかった。
成果: 法務・技術の両面をカバーする英語研修により、国際交渉における説得力が向上。
【米国特許弁護士の声】英語研修が実務に与えた影響
「日本人弁理士との英語コミュニケーションが格段に向上」
ロボット工学分野の国際特許戦略を英語で議論
A. Montgomery, Jr.(米国特許法律事務所 パートナー弁護士)
以前は主にEメールや特許管理プラットフォーム(Anaqua)でのやり取りでしたが、現在では日本の弁理士が自信を持って電話やビデオ会議での議論に参加しています。これにより、特許実務のスピードと精度が向上しました。
「日本のクライアントとの業務効率が飛躍的に改善」
O. C. Thompson(米国特許法律事務所 弁護士)
以前はFAXでのやり取りが中心でしたが、現在では日本の担当者がビデオ会議や米国特許庁(USPTO)審査官とのテレカンにも積極的に参加しています。英語の壁を越えたことで、よりダイナミックな業務連携が可能になりました。